お知らせ

九段中等教育学校の母体校は、都立九段高校のみです-ご注意ください-

最近、ごく一部の間で九段中等教育学校の母体が九段高校と旧九段中学(3年制)という間違った認識を持つ方がいらっしゃるようです。
この問題は、都立九段高校の委譲が検討された平成14年から平成15年3月までの東京都と千代田区及び菊友会の話し合いで既に結論が出ています。

詳細は「千代田区立中等教育学校に関する検討委員会報告書について」という東京都教育委員会のHPに掲載された文書に出ています。
この文書は「区立中等教育学校の設置に際して、東京都教育委員会及び千代田区教育委員会は、平成14年10月22日に定めた「都立九段高校移譲のための条件」及び、本検討委員会において定めた条件を遵守するものとする。」
とされています。

九段中等教育学校と都立九段高校、区立九段中学(3年制)の関係については以下の点に集約されています。

「(4) 九段中学校との関係
区立中等教育学校は九段高校を母体とし、前期課程については、九段中学校の教育実績に配慮する。」

すなわち、九段中等教育学校の母体校は九段高校のみであり、旧九段中は九段中等教育学校の前期課程について配慮されるだけの存在とされています。
千代田区立中等教育学校に関する検討委員会報告書については、以下のURLからご覧ください。

http://www.kyoiku.metro.tokyo.jp/buka/gakumu/chiyoda/honbun.htm
ところが、なぜ九段中等教育学校の母体校が都立九段高校のみでなく、旧九段中学(3年制)であるという誤解が生じるのでしょうか?

千代田区はHP上で九段中等教育学校について、「千代田区の中等教育将来像」という文書の中で以下のような記述をしています。

「平成 14 年 10 月には移譲が決定された。これ
を受けて、区では、都立九段高校と区立九段中学校を母体とする中等教育学校を
設立することとし、開校の時期は平成 18 年度とすることとした。」と区民向けに説明をしています。

この文書は、公文書であるにも関わらず作成年月日がありません。
平成15年3月に出された「千代田区立中等教育学校に関する検討委員会報告書について」より前に作られた可能性があります。これ以降改定されぬままになっている可能性が非常に高いと考えられます。

以上の経緯より、九段中等教育学校の母体高は都立九段高校のみであり、旧九段中(3年制)は母体校ではないことがお分かりいただけると思います。
これが、都立九段高校の委譲と九段中等教育学校の設立に関与した菊友会の認識です。
参考
「千代田区の中等教育将来像」
http://www.city.chiyoda.lg.jp/koho/kosodate/chutokyoiku/documents/d0000949_1.pdf

 

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