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~九段歴史散歩~プールサイドに残る82年モニュメント

201407-n5
地下温水プールサイドにモニュメントが残る。1932(昭和7)年10月竣工の屋内プールにはコース番号があった。そのプールが戦争を越えて、55年後の1987(昭和62)年に改築された。その際にコース番号が残る事になった。昭和62年発行の「一游」によると、当時の田中明九段高校学校長は『藤岡達昂会長(中13)より要望いただいた。青春の汗を滲ませたコースナンバーと銅盤レリーフ説明文をプール壁面に埋め込み保存したいと。九段高校生にとっても教育的価値は高いものと考え、都教委と折衝に当たり努力してまいりました』と報告している。現役生徒が泳ぐプールサイドにある都立九段高校旧プール記念碑には次の言葉がきざまれている。『(前略)プールで青春の日々を過ごし、共に水泳に精進してきた仲間達が相図って、その輝かしい思い出のために、コースナンバーのプレートをここに残して永遠のモニュメントとしたい。昭和62年9月一游会菊友会』とある。

(酒井憲太郎・高17)

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